2022年12月3日土曜日

67歳同級3人のお泊り会

 いつの間にかグループになっていた

LINEグループも作っている4人組
ひとり暮らしの女子3人(離婚2人、死別1人)と
定年退職後の悠々自適男子
皆同じ学年(早生まれの私はまだ66歳ですが^^;)


昨日今日と
夏の男子の別荘以来のお泊まり会
今回は去年冬と同じ千葉にある高校時代の友人宅でした


二世帯6人家族で住んでいた家はリビングも広々
老後を考え1人で住む小さな家を一年以上探している友人は
断捨離を進めながらも
ピアノ教室はまだ続けたい気持ちも強く^^
それには今の家が最適だし
未だになかなか思うような物件が見つからず...
住み替えは大仕事だから70歳を目標に焦ることはないよねと言いながら
だからこそ広い家でまた皆が集まれます^^


1ヶ月以上前から予定していたのですが
病院関係に勤めている一人が昨日コロナワクチン接種だったそう
なので
副反応がわからないからと欠席で今回は3人でした


仕事から帰宅後
神奈川から来てくれた運転手の男子にピックアップしてもらい^^
すっかり暗くなった高速で千葉へ向けて出発し


お腹が空いた早速
こんなに食べられる?というほどの品が並んだご馳走と
呑めない私はノンアルで乾杯^^


高校時代からの友人と彼女の幼なじみの男子
彼とは同じ高校でも同じクラスになったことはないけれど
小学生の時のピアノ教室が一緒だったという偶然


今年は3人でしたが誰も年齢を自覚せず?
でも話題は健康のこと持病のこと
お金のやり繰り
そして日々を楽しみたい老後のこと


同じシングル一人暮らしの友人とは気心が知れ
63歳できっぱりリタイアした男子は
まだフルタイムで働いている63歳の奥様の
朝夕の食事の支度にお弁当まで作っているという主夫で愛妻ぶり


夕食から寝るまでいつのまにか6時間あまり
最後には声が枯れるほど3人で喋りっぱなし^^;


慣れない夜更かしで寝坊したブランチは


これも友人手作りの
栄養満点ブランチでした^^
(昨夜からの食事の買い物はいつも皆でワリカンです^^)


玄関先に咲いていたジンジャーの花
しょうがの匂いではなく花のいい香りがしました^^


その後もまったり座りながらの果てしないお喋りが続いたあとは
外に出ようとドライブに


感染対策なのか
消毒剤が撒かれた田んぼの道の向こうに



去年も訪れた「白鳥の郷」です




間近で羽を広げる白鳥の大きさや
シベリアから毎年同じ場所に飛んでくる不思議や健気さをしばらく観察しながら



タイミングを逃してしまい^^;
5時の開店を待った夕食は


赤魚の煮付けと大きなカキフライ
ボリュームたっぷりの定食1,332円で味も満足満腹で
ごちそうさまでした^^


友人宅に戻り


とどめの^^;ケーキとコーヒーでおしゃべりの続きは
仕事の相談にものってもらいました^^


昨夜から
次から次へと話題が変わり
寝る時以外は喋りっぱなし笑いっぱなし...
それでもまだ話すことが出てくる気がしながらの帰り道でした


年2回
お中元とお歳暮のように
男子の大磯にある別荘と千葉の友人宅に集まれることが
この先も続くといいなと思いながら
お疲れ様~
またよろしくね^^

2022年12月2日金曜日

今日の図書館と読了「つみびと」とクリスマスツリー

 今日から12月だと気付き

神戸の街でたくさん見てきたクリスマスツリー^^
この部屋にも飾ろうと思い
朝からツリーを出しました

一目で見渡せる小さな部屋の
どこからでも見られるように


今年もキッチンカウンターに置き
ソファーからの眺めです


20年同じ進歩のないツリー
しかもダイソー^^;
毎年買い替える気持ちにはならなくて
でも私らしいかな?
一年過ぎるのが年々早く感じる年頃は
あっという間にもう12月なんだなとツリーを出すたび思いますが
気持ちも部屋も少し華やぎます^^



玄関にも毎年同じ
ダイソーのリースにピックをテキトーに留めたクリスマスリース
昔は玄関ドアの外側に飾っていたのですが
ドアの外側は共有部分と知ってからは(内側は所有者のものって変だけど^^;)
棚の壁に
今日はお花が切れていたので少し低めに飾りました



ピアノ上の鏡の脇に
これも昔のダイソーの飾り
100均でも陶器製でサンタの顔がなんとも言えずに可愛らしい


そして
5時にはすでに真っ暗で寒かった帰宅後
図書館の返却日で借りてきたのは

少しずつ読んでいきたい浅田次郎さん
「天国までの百マイル」
NHKの夜ドラで(録画ばかりで最後まで見ていませんが)
原作を読みたくなった初読みの津村記久子さん
「つまらない住宅地のすべての家」
弟が読んでいたこれも初めての米澤穗信さん「満願」(麻雀の満貫とは違う^^;)
田辺聖子さんの乃里子シリーズ2冊は
読者さんのコメントで思い出し
まだ神戸に浸っていたくて^^30年ぶりの再読です


今回は5冊
2週間で読み終えるだろうか^^;



読了は

こちらも読者さんに教えてもらった「つみびと」
何年ぶりかの山田詠美さん


実際に起きた幼児置き去り殺人事件が題材の暗く重い内容は
読み進めるのに時間がかかり
読了後もしばらく引きずってしまいました


まだ40代前半の「母」琴音
20代前半の鬼母と呼ばれた「娘」蓮音
その息子4歳の桃太
3人の想いが交互に書かれていきますが
育った環境や虐待の連鎖がこの事件を引き起こしたのだろうか


4歳になるかならない桃太の描写は特に辛く
妹と2人部屋に閉じ込められママの帰りを健気に待ちわびる毎日


ママを慕う気持ち
男の子だから泣かない
ママを助けたい
同じ年頃だった息子たちの幼少期を思い出すと言葉では表せない気持ちで涙が出てきます
夫や子供を捨て逃げ出し他者を頼ることができた母琴音
頼ることも甘えることも知らない出来ない娘蓮音
子供の事件は母親ばかりに落ち度があるように思われるけれど
「つみびと」はこの母達だけではなく
その夫や義母や継父
皆がつみびとではないのだろうか...



夕食は

昨日の豚肩ロースの残りでしょうが焼き定食^^
ごちそうさまでした



冬の銭湯とママチャリ散歩

  次男に用事があったので待ち合わせした後 久しぶりにお天気がいいから銭湯へ行こうということになり^^ こんな寒い日にしかも「風が強く吹いている」^^; 1時間以上の自転車なんて大丈夫だろうか? けれど 水木と連休し昨日一日だけの出勤は疲れも無く少しでも運動だ 帰りは湯冷めしそう...